ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第09課 段落355 [2008-09-11]

355 But will the men of the world accept their knowledge when they return? For those who have developed to this stage without being an astronauts are faced with this same doubt.

355 しかし、この世の中の人達は彼らが帰還した時、彼らの知識を受け入れるでしょうか?何故なら宇宙飛行士になることなくこの段階まで発達させて来た者達もこれと同じ疑いに直面するからです。





【解説】

「宇宙意識」という言葉の背景には、全てを知る者が宇宙空間に充満しており、絶えずそこから無数の印象類が宇宙空間の中のあらゆるものに同時に降り注いでいる、あるいはあらゆるものの中に同時に湧き起っているというイメージがあります。肉眼では暗黒で何もない空間には無数の「細胞」がいて、それらが極めて高度な知性を持っている等ということは、現実の世の中では到底受け入れられるものではないのかも知れません。

しかし、多くの宇宙飛行士達にとって、例えわずかな期間の宇宙滞在であっても各々のその後の人生に大きな影響を与えていること、とりわけ、神や英知の存在を間近に確信したことは重要です。宇宙空間での体験が如何に大きかったかを示すものです。目下の所、宇宙空間で何が起っているのかを正確に地上にいる私達に示せる者はおりませんが、その体験事例が増えるにつれて、探究も深まるものと思われます。

宇宙空間にしばし滞在することによって、その悟りを得ることが出来るなら、宇宙旅行代金も高くはないと思う時代も来ることでしょう。


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