ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第09課 段落328 [2008-07-30]

328 As we stated before, the human body is made of billions of cells, each with a specific mission in life which is carried out in group form. Yet each cell fills its geographic purpose for a structure to be. And remember all of this activity is independent of the sense mind. For it is the cells that bring about the sense mind and sight, hearing, etc., and once the mind realizes this, it looks to the cells for intelligent instructions. And it can communicate with any phase of life here on earth, in space, or on other planets. Even the scientists admit this now.

328 以前にも述べたように、人体は何十億もの細胞から成っており、それぞれの細胞は集合体としての役割を果たすそれぞれ特有の使命を持っています。しかし個々の細胞は構造があるべき姿になる為の地勢上の目的を満たしています。そして、この活動の全ては感覚心とは独立していることを覚えておいて下さい。何故なら、感覚心や視覚、聴覚その他をもたらすのはその細胞達だからですし、心がこのことを悟った後は、心は知性ある教えを求めて細胞に注視するようになります。そうして心はこの地球上や宇宙、或いは他の惑星上の如何なる段階の生命とも意思の交流をすることができるようになります。科学者達でさえ、今やこのことを認めています。



【解説】

細胞一つ一つが知性を持ち、複雑多岐な人体を造り上げています。これら細胞の働きがなければ、一秒たりとも人体は生き続けることは出来ません。このように考える時、これら細胞の知性レベルと私達の心のレベルとは全くの大差があることが分かります。結局は私達各自が自分の身体を構成している細胞達から生きる上のアドバイスをもらうよう、心を傾け、耳を澄ます必要があるということです。

以前にも書きましたが、最も身近な所に何十億(実際には60兆)個もの導師が共に寝起きしていると考えれば、至上なる喜び、恵まれた境遇の中に私達は居ることになります。


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