326 We will expand on this in the forthcoming lesson.
326 私達はこれを来るべき教科で詳しく述べることにしましょう。
【解説】
この第8課はそれまでに比べて高度な内容になっています。最初の導入部では土星旅行における自らの体験を通じて、物と一体になる意味とその時に自分の肉体と対象とがどのような関係で結ばれるかをアダムスキー氏は自らの体験の言葉として述べています。また私達はこれまで、単に知識として知っている、あるいは聞いたことがあるという段階で永らく留まってきましたが、それでは意味がないということです。
自分の肉体や精神の両面を通じて、これらを一つ一つ実際に試し、その体験を通じて、その記憶が蓄積されるというものです。
しかし、私達の日常生活には時として相手に傷つけられたり、不快に思ったりすることもある訳で、常に本課のような高尚なレベルで暮らしている訳ではありません。その中では一時的にレベルが下がることはある意味、やむを得ませんが、そこから再び這い上がる必要があることも言う間でもありません。様々な体験を経ながらも、魚達が流れの源泉を立ち向かって行くように、私達も目指す目的地に向かって少しづつ力をつけながら、前進することが望まれているということでしょう。次回は第9課に入ります。
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