ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第08課 段落321 [2008-07-18]

321 But there is one thing that God never takes away - the consciousness which the sense mind failed to recognize. For it is the Cosmic Intelligence back of all creation.

321 しかし、神が取り去らないものが一つあります。それは感覚心が存在を認めることが出来なかった「意識」です。何故ならそれは全ての創造物の背後にある宇宙的英知であるからです。





【解説】

前項で述べられているように、あらゆる物が父から授けられたもので、本来の自分の物ではないということです。言い方を変えれば、全ては借り物ということになります。借りた物はいつかは返さなければなりません。

しかし、本文で述べられているように、意識はそのまま存在し続けます。どのような状況に至っても意識だけは変わることなく私達のそばに居るということです。

私達の感覚がこれまで気付かないでいた「意識」と表現される知性ことが時空を超えて永続する唯一のものであり、それがある所、常に生命を生み出し、支えているということです。


第08課 段落320 [2008-07-17] <<  |  >> 第08課 段落322 [2008-07-22]