ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第06課 段落233 [2008-02-25]

233 Did not Jesus say, he who is trying to save his life shall lose it? Isn't this what the ego is afraid of by giving up its will to consciousness? This is also a lack of faith in the Creator whom we call God. For Jesus also said, he who gives up his life shall find life eternal. Meaning, he who gives the will of the ego unto the will of consciousness shall partake of life eternal. For consciousness is eternal and proceeds all forms. And without it there would be no forms, for an unconscious form is a dead form.

233 イエスは自分の命を救おうとする者はそれを失うとは言わなかったでしょうか?これはエゴがその意志を意識に差し出すことで恐れていることを指すのではないでしょうか?これはまた、私達が神と呼ぶ創造主に対する私達の信頼の不足でもあります。何故なら、イエスはまた、自分の命を捨てる者は永遠の生命を見い出すとも言いました。それはエゴの意志を意識の意志に譲り渡す者は永遠の生命を共にすることになるという意味です。何故なら、意識は永遠であり、万物を先んじているからです。そして意識無しには如何なる形有るものも存在しません。意識の無いものは死んでいるものだからです。





【解説】

先ずは、「感じに従った」行動をとって見ることです。感じ(印象)を受けた段階では何ら結果の兆候もありませんが、心落ち着けてしばし、待てば結果が現れます。自分の得た印象が正しかったかはその結果から直ぐに分かります。また、多くの場合にはその「印象」すら感知しないまま、行動に移ることが必要になることも多いようです。

何度となくこの種の体験を積み重ねると、次第にその印象を私に授けて戴いた目に見えない存在にも気付くようになるのではないかと思っています。

いずれにしても、その印象の贈り主にまず、絶大な信頼を寄せることが必要で、自分の行動をこれらヒントに従って行こうとする気持が最も大切なのです。


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