ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落143 [2007-09-22]

143 So we naturally assume that all planets and forms are made of very much the same materials. And they vary only in size and fineness or coarseness of structure.

143 ですから、私達はおのずと全ての惑星や形有るものはとても似た物質から成り立っているものと考えています。それらは構造における大きさ、繊細さや荒さが異なっているに過ぎません。





【解説】

私達の住む惑星の由来が宇宙空間のガス状物質だとすれば、その凝結結果である個々の天体は皆、成分は概ね同じとなると考えるのは自然です。そして環境等の違いから段階の差は出るにせよ、各天体は同様の進化・変遷を辿ることも納得できます。

かつてイエスは”Many Mansions(多くの館)”と当時の民衆に他惑星のことを伝えました。まさに他惑星に住むブラザーズ(宇宙兄弟達)にとって、宇宙空間の諸惑星は大海の中に浮かぶ館という概念であろうと思います。

宇宙にあまねく万物を前項(142)の遠大な作用によって産み出された共通の創造物とすれば、あらゆる物を同胞として受け止められるでしょう。これまで、この惑星で続けられて来た争い事は、このような互の共通点を見つけ、受け入れる包容力の前に色あせて行く筈です。


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