ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落142 [2007-09-21]

142 Through this mixing process extreme heat and extreme cold and the many variations between result as the action continues. And some combinations of gases and liquids cause mild or violent combustions. But out of these come the solidification of liquids that are composed of gases and parts of matter. But they are so fine that we have not as yet been able to make a microscope or instruments able to detect them. Yet they are there, and have to be in order to produce what we know exists on this planet.

142 この混合の過程を通じてその活動が継続するにつれて、極端な高温と極端な低温、そして様々な中間領域が産み出されます。そして気体と液体の内、いくつかのものの組み合わせによっては、穏やかな、あるいは荒々しい燃焼を引き起こします。しかし、これらから気体と物質の一部からなる液体の固化が起ります。しかし、それらはとても微細な為、私達はそれらを検知できる顕微鏡や装置を作り上げることは未だ出来ていません。それでもそれらはそこに存在しており、この惑星で私達が知る存在するものを造り出す為にはなくてはならないのです。





【解説】

ここで述べられている気体の中の各成分の活発な動きと反応、それらが生み出す微細な産物等の状況は、天地創造の創世記の頃を説明しているものと思われますが、この天地創造は宇宙空間の中では現在も行われていることに注意しなければなりません。

この地球もその出現の源は宇宙空間のガス状物質であったと思われます。人間の感覚では気が遠くなる程の昔に宇宙空間から産み出されたのがこの惑星です。当然、肉体の成分をこの惑星の構成成分に由来している私達の肉体は、紛おうことなくこの惑星に属しています。

また、ここで述べられている私達の目では見えない微細粒子の世界において実際の「無」から「有」を生じる「創造」作用が活発に動いている訳で、空間から物が出現する「奇跡」が仕込まれているのも、この気体の世界と言うことができるでしょう。


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