ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落140 [2007-09-19]

140 For analysis we will start with the invisible gases which seem to our understanding almost nothing. But within this kingdom are groups that vary in consistency and purpose. And from these come the many forms, as they solidify.

140 分析の為、私達の理解にはほとんど何も無いように思える目に見えないガス類から話しを始めることにしましょう。しかし、この王国の中にはその密度や目的を変化させるグループもあります。そしてこれらが凝固する際、それらの中から数多くの形が現れます。





【解説】

目に見えない存在の身近な例は大気です。日常、何ら気にかけることも無く、身体に取り入れている空気こそ人が生きる上で必要不可欠な存在です。生まれ落ちてから、臨終の最後の一息まで、休むこと無く人の命を支え続けているのが呼吸であり、この大気中のガス成分が人体を養っていると言えるかも知れません。

既に物理等で学んでいるように透明な(目に見えない)空間の中には1立方メートルの中に1キログラム程のガスが詰まっており、個々の分子は毎秒数百メートルもの速度で動き回っています。肉眼では何も無い、何らの動きも認められないとしても、そこには厳然として永続的な宇宙活動と繋がる微細な世界があることに私達は気付かなければなりません。


第04課 段落139 [2007-09-18] <<  |  >> 第04課 段落141 [2007-09-20]