109 The Breath Of Life is proof of that, and it is given freely to all forms of life. For was not the first clay form of man activated into life by THE BREATH OF LIFE, breathed into its nostrils by the Creator? And it became a living soul, or a conscious being. A new born child is slapped on the buttocks and made to take the first breath, or it would not be alive. And notice here, the mind is only partially active, yet the baby is consciously alive. We know that a young mind knows no fear until fear is imposed upon it. Or until it begins to act with the mind and gets hurt, then fear takes over.
109 生命の呼吸はその証しですし、それは生命のすべての形有るものに無償で与えられています。人間に形取られた最初の粘土が創造主によって鼻から息を吹き込まれ、生命の呼吸によって生けるものになったのではありませんか。そしてそれは生ける魂、意識ある存在になったのです。生まれたばかりの赤ん坊がおしりを叩かれて、最初の呼吸をさせられますが、そうしなかったら、生けるものとはならないでしょう。そして、ここで注意して欲しいのは、赤ん坊の心は一部しか生きていませんが、赤ん坊は意識的には生きているのです。若い心は恐怖が押し付けられない限り、恐怖を知らないことを私達には分っています。あるいは赤ん坊が心といっしょに行動し、痛みを得るとその時から恐怖が支配するようになるのです。
【解説】
座禅その他の沈想の際、良く分かるのは自分の呼吸です。私達は独りでに、何らの努力をせずとも、人体が生きて行く為に不可欠な呼吸、生命の息を休みなく行っています。これは各自が赤ん坊としてこの惑星に生まれた時に始まる永続する宇宙の活動の一つでもあります。私達は通常、その言わば目に見えない創造主から無償で授かった生命活動に対して、もはや当然のごとく見なしており、その有り難さを自覚しておりません。唯一、自覚するのは、水に溺れた時や臨終の時、言い換えれば自らの生命活動の終わりに瀕した時です。無くてはならないこの呼吸こそ、全創造物に贈られた生命の根源的な活動なのだと言っているのです。
ありとあらゆるものが惑星上の同じ大気を身体に取り入れることによって、生命を維持している訳で、聖書にあるように人間の創造に関わるのがこの呼吸です。ヨガや禅の例を引き迄も無く、おそらく呼吸にはより深遠な意義と仕組みが隠されているものと思われます。
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