ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第01課 段落024 [2007-04-02]

024 So we will endeavor to understand the self by knowing the equipment we have to work with.

024 ですから、私達は私達が日々共に働かなくてはならない道具を知ることによって自分自身を理解するよう努力する必要があるのです。



【解説】

二人と同じ人間がおらず、各自に託された才能が異なる以上、その天分を開花させるのは各自の責任です。そしてその為には先ず、自分自身を理解しようと努力することが必要になると言っています。

ここでは日本語訳では「努力」と訳していますが、原文では"endeavor"となっています。その意味合いは単に試しにやって見る「試み」に近い努力ではなく、「何とか実現しようとありとあらゆる手法を試みながら、目標に向かって一歩でも前進しようとする継続的な取組み」を意味しています。

また、その知ろうとする対象として私達自身の相棒である自らの「装置」(肉体)について研究すべきであると言っています。なお、この肉体、私達が活動する上で無くてはならないもので、いやおうなく自身の生涯の伴侶である為、"have to work with"と表現されています。


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