ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第01課 段落002 [2007-03-04]

002 When we speak of life, we mean in every phase of life's expression. In plain -we are going to explore life.

002 私達が生命について語る時、私達は生命が表現するあらゆる側面を意味しています。簡潔に言えば、私達は生命を探究しようとしているのです。



【解説】

ひとくちに「生命」(或いは「いのち」「生活」)と言っても、その意味するところは広いものです。木の芽が成長し、花がつぼみをふくらませてやがて大輪の花びらを広げるように、自然界にはどんな鈍感な人間でも気付くような生命の営みがあります。また、一方では音楽に心震わせる感性もあるでしょう。形にならないものも「いのち」の表現である訳で、生命とする対象分野は広いものです。

これらの様々な対象をひっくるめて、ここでは「生命」と言っており、それらを含めてあらゆる生命の側面について、その根源から論じています。言うなれば、「生命」とはそもそも何であるかについて踏まえた上で、生命そのものを探究しようとしていると言うのです。


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