ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第05課 段落212 [2022-02-17]

212 It is unfortunate that 99% of the human kind are living in this kind of a jungle of the mind. When they could enjoy the consciousness, the other part of themselves that has everything that the human will ever need. For they could enjoy a life free from fear, with which the mind is shackled. There is one thing we can say for the noble space people, their minds follow the consciousness of the cosmos. And even though they are not perfect in its execution, they will be in time for they follow the guidance of consciousness.

212 残念なことに人類の99%が心のこの種のジャングルの中に生きています。彼らが人間が欲するあらゆるものを持っている意識すなわち、自身のもう一方の半身を享受することが出来るのにもかかわらずです。何故なら心が鎖で繋がれた恐怖から自由になれば生命を楽しめるようになるからです。高貴な宇宙人達について一つ言えることがあります。彼らの心は宇宙の意識に従うということです。そして彼らはその実行において例え完全ではなくても、彼らはいずれそうなるでしょう。彼らは意識の導きに従っているからです。

【解説】 私達は自分自身で造り上げて来た各自の意見や心情という他の意見を受け入れないとする意味で光を遮り、暗い地と化した自身の闇の中に生きているとしています。 問題はこの闇を取り去るのはその闇を造り上げた本人の責務であるということです。その結果、私達は日々、明日を心配し、相手を信じて良いか不安な毎日を送っているのです。このこと自体は、私達は良く分かっているつもりなのですが、その導きの光が差し込まないことを憂いている訳です。 一方、子犬達を見ると彼らは元気一杯、生まれ出たことに大満足であり、嬉々として何事にも興味を抱きます。おそらくは人間も同じく仮に失意の内に亡くなったとしても、新たに新鮮な肉体に生まれ変わったならば、同様な喜びの中で日々を過ごすものと思われます。一体、どちらが永続可能(今日的にはSustainable)な本来の宇宙の姿であるかどうかは明らかですし、私達は永続するこれら宇宙の流れに沿って毎日を生き生きと過ごすべきであることは言うまでもありません。

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