ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第05課 段落197 [2022-01-26]

197 If the planet earth has produced out of its own body all that is upon it, and itself was born from the elements of space, then this should be a good proof that all planets are humming with life in varing degrees of development.

197 もし地球という惑星がそれ自身の体内から地上にある全てを作り出す一方、それ自身は宇宙にある諸元素から生まれたとすれば、すべての惑星は様々な発達程度の生命で活気溢れているという良い証拠になるはずです。


【解説】 宇宙に対し私達は真に自分本位に生きており、同じ惑星に生きる他の国に対しても同様に無関心のまま過ごしがちです。恵まれた環境の中に棲んでいる中、他の惑星や距離を隔てた他国の状況を気に掛けることなく、自分の身の回りの事柄だけに関心を持ってその日その日を生きているのです。 しかし、少しでも宇宙空間が持つ母性機能、母なる自然を理解すれば、少なくても同じ惑星に暮らす人々を自分の兄弟に等しいと見るべきことは理解されるでしょう。他の惑星人についても親戚程度の間柄と言えることでしょう。 宇宙空間が全てを生み出す源であることを理解出来れば、私達は皆、同じ源泉から生まれ出た兄弟姉妹であるという概念が生まれるのです。

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