ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落170 [2021-12-13]

170 This is the reason that the Will of man must will itself to the Will of this process if it is to know what it has been and its reason for being. We bring this to you in relation to our present science which is only on the brink of this knowledge. And as stated before, the space people have known and used it for thousands of years. And if man is ever to know his true self, this knowledge is very essential. For within it lies the absolute certainty of life.

170 これが人間が過去どうであったか、またその存在の理由を知りたいとするならば、人間の意志は自らをこの過程の意志に従わせようとしなければなりません。私達はこのことをこの知識のふちにいるだけの私達の現在の科学に関連してあなた方に授けているのです。そして以前述べたように、宇宙人達はこのことを何千年も以前から知っており、活用しています。そしてもし、人間が自分の真の自己を知るというのであれば、この知識はとても必須なものです。何故ならその中に生命の絶対的な確実性があるからです。


【解説】 このように私達の自我(エゴ)とは関係なく、本来の生命活動を続けている各細胞内の遺伝物質を中心とした一連の活動は、私達の生命そのものを支えている訳ですが、私達の自我はこれらの事実について何らの関心がありません。唯一、関心を高めるのは、自身が病に罹り生命の終末が明らかになってからです。 しかし、本項で著者が記しているのは、私達は積極的にこれらの各細胞内部で行われている知的活動についてもっと心を開き、関心を持って自ら教えを請うことであると指摘しています。私達が進化する為には何よりもその学習径路を辿る必要があるのです。

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