ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第03課 段落133 [2021-10-19]


133 The Venusians and others have done this, thus enabling them to advance as they have. They do not fight nature - but blend with it by understanding its laws. For this reason they honor all manifestations including their planet, as a Divine creation. They live the thought that a creator could not create anything lesser than himself. And with this feeling towards all nature they see Divinity expressing everywhere.
133 金星人や他の人々はこのことを既に達成しており、このことがそのように進化することを可能にしています。彼等は自然と戦うことはせず、その諸法則を理解することによって自然と溶け込むのです。この理由から、彼等は彼等の惑星をも含め全ての創造物を神聖なる創造作用の一つの現れとして敬います。彼等は創造主は自分より劣ったものを創造できないとする思想を実践しています。そして全ての自然に対しこの感覚を持つことで、彼等はあらゆる所に神聖の現れを見るのです。




【解説】
ここでは進化した他惑星人が自然を見る際の姿勢を私達に明かしています。そして何故、彼らはあのように進化した社会を形成出来たのかが明かされています。
この地球では、これまでしいたげられた民衆が支配者階級を殺戮し、革命を起こして来ましたが、それも問題の解決にはならず、結局は人々は新たな苦難を味わい、再び政権を覆す等々の歴史を繰り返しています。
一方、他惑星人にあっては、自然を創造主の現れとし更には人間を含めて創造物が持つ精緻な働きを洞察することによって、文字通り創造主を自らの生きる糧として、尊崇する生活を営んで来たのです。それこそが私達地球人と他惑星人との違いと言うことが出来るのです。


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