ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第03課 段落094 [2021-08-23]


094 An attendant at a power plant that manufactures electricity sends out the current that you may use it for your benefit. He knows what the electricity is capable of doing and how it is to be used. And we are instructed how to use it. When used as instructed, many benefits are derived in many ways. We can even experiment with it providing we follow the law, without being hurt.
094 電気を起こす発電所の係員はあなたが自分の恩恵の為に使うことが出来る電流を送りだしています。彼は電気というものでどのようなことが出来るかや、どのようにして使用されるべきかを知っています。また、私達はその使い方について教えられています。教えられた通り使用する場合は、様々な面で多くの恩恵が引き出されます。私達は法則に従えば怪我をすることなく、電気で実験すらすることができます。




【解説】
本項で触れられている「電気」はある意味、深遠なもののように「思われます。自然界においては雷から生体電位、更には体内神経細胞に流れる電気パルスに至るまで様々な規模の電気の形態があるように思います。また、更には地球自体も内部では巨大な発電機を化しているという話も聞いたことがあります。
その電気を現代の私達は生活の隅々にまで活用しており、家庭の生活家電からパソコンに至るまで多くのものが電気によって動いています。その電気の源泉は本項で述べられている発電所で製造され、各家庭に配送され、利用されているのです。
この目に見えないエネルギーこそ私達の生活を支えていることは、台風その他で停電になった時、私達は思い知ることになる訳で、目に見えないパワーの支援を受けて私達は暮らしていることになります。


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