ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第01課 段落021 [2021-05-07]


021 There can be no question regarding the fact that we were born for a reason or purpose, and there could be many. If this were not true, there would be no need for human beings.
021 私達が何らかの理由或いは目的の為に生まれて来たという事実に関して何らの疑問はあり得ません。もしそれが真実でないとするなら、人類の必要性は無いことになるからです。




【解説】
自然の美しさは誰もが認めるとことですが、一方では人間がその中で暮らす時、様々な害や汚染が生まれることも確かです。森の奥深く育つ千年椙も人間の利用の為に切り倒され、原生林が失われて行くこともしばしばです。
このように人間が活動する上で自然が損傷されて行く中で、果して人間生存の意味はあるのか、もしあるとすれば何処にという問い掛けが生まれます。
本項はこれらの疑問を前に本来の人間の果たす役割は何かと自身に問えと説いているのです。本来は最高位の創造物として生み出された人間こそ、生まれた意義を学び、創造主や他の創造物舘への果たすべき役割があると著者は説いているのです。


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