ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」巻末参考 段落238 [2021-04-02]


238 In the meantime you have written your own book. To continue in the development of yourself, follow the same process with the notes you kept as you went along. In this way you keep developing as long as you live without any further help. You are using your REAL SELF as the teacher of your present self. There is no end to learning in all fields of life if you use these methods.
GEORGE ADAMSKI
238 こうする内にも貴方はご自身の本を書いたことになるのです。貴方自身の発達を継続させる為にも貴方が進む際にノートをつけるという同じ手順に従うことです。このようにして貴方はそれ以上の助けを借りることなく、貴方が生き続ける限り、進歩し続けます。貴方は貴方の「真の自分」を貴方の今日の自己に対する教師として活用しているのです。もし貴方がこれらの手法を用いるなら、生命の全ての分野に学習の終りというものはないのです。   ジョージ・アダムスキー




【解説】
何事につけ、ノートをつけることが大切だと説かれています。つまりは湧き起こる或は自分が同期できた宇宙を流れる想念・印象波をそのまま通り過ごすのではなく、文字という結果に残して自らの宝とする訳です。
このようにして自分のアンテナを常に宇宙的な方向に向けることで、次第に自然とそのような想念波と融合できる体制が整うということでしょう。
また、時としてこのような想念・印象の跡を辿ることで自分自身の歩みについても確かめることが出来るという訳ですし、また他の人にとってもその足跡は参考となる筈です。このような流れに沿って歩むことが最善の道ではないかと私自身考えているところです。

以上で3周目の「宇宙哲学」を終了し、次回からは再び4周目の「生命の科学」に入る予定です。



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