ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第15章 段落174 [2020-12-22]


174 When the Christ, made the statement, "I and the Father are one" He was professing absolute knowledge of the cosmic language, for the Father is All and how could the Christ be one with all unless he was able to enter into communion with it and acknowledge his relationship to it.
174 キリストが「私と父とは一つだ」と述べた時、キリストは宇宙的言語についての絶対的な知識を持っていることを明かしたのです。何故なら父は全てであり、キリストはその中に一体化して入って行き、自分とそれとの関係を自覚していなければ、どうして全てと一体になることが出来ることになるのでしょう。




【解説】
私達が本項を読んで驚くべき本当のことは、2000年前、既にイエスは今日、私達が学ぼうとしている宇宙的言語について完全に理解し、その上で当時の地球人に分かりやすく語っていたということです。
1952年11月20日以降、アダムスキー氏が指名され、携わって来た地球人覚醒の為のプロジェクトはこのように2000年スパンの長大な計画であったと解釈すべきでしょう。
本講座で説かれている内容は、それほどに地球人の進化にとって大切な要素なのですが、現実というもう一つの側面から見ればそれ程、私達地球人にとって容易でない事柄なのかも知れません。私達はそれ故、急ぐ必要はなく、一歩一歩自らの理解を進めて行けば良いのです。


第15章 段落173 [2020-12-21] <<  |  >> 第15章 段落175 [2020-12-23]