ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第15章 段落164 [2020-12-08]


164 Although few men are aware of its existence there is a universal language - a language which includes not only the expressions of man but that of every living thing; a language so simple that even a new-born babe can understand.
164 ほんのわずかの人しか、その存在に気付いていませんが、宇宙普遍の言語は存在するのです。人間による諸々の表現のみならず、あらゆる生きものの表現を含んだ言語で、あまりに簡単なため、生まれたばかりの赤ん坊さえ理解することが出来ます。




【解説】
以前にも「テレパシー」の講座で学んできた通り、宇宙にはあらゆるものが生まれながらに持つ宇宙共通語を持っているという訳です。
一つ一つの生きものが鳥のさえずりや虫の音等、各々の種に独特な音声を持っていますが、それ以外に互いに理解し合える共通の言語があるのです。同じ家の中に暮らす犬や猫もそれぞれ鳴き声とは別に互いに理解できますし、私達人間が外国で言葉が通じず困るような状況は一切見られません。動物達は何処に移されても、何不自由なく生活して行けるのです。
次項では、詳細な解説が為されますが、この宇宙普遍の言語、フィーリングこそ、私達が最も大切にしなければならない日常生活のポイントなのです。



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