ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 4章 段落379 [2020-03-31]

379 Once man learns that his purpose in life is to control his personal aggressive actions, he will become the recipient of all Cosmic impressions . . . born in silence, projected in silence, accepted in silence. For these are the impressions emanating from each conscious atom, using the Cosmic, universal language.

379 ひと度、人が自分の生きる目的が自己の個人的な攻撃的諸行動を制御することにあることを学ぶなら、彼は全ての宇宙的印象、即ち沈黙の中で誕生し、沈黙の中で放射され、沈黙の中で受信される印象の受取人になることでしょう。何故なら、これらは個々の意識的な原子が宇宙的、普遍的な言語を用いて発している印象だからです。


【解説】 このテレパシー講座の結語として、著者アダムスキー氏は宇宙的な想念・印象波が何処に源を置くかを明かしています。私達の身体を構成し、また宇宙を形作っている原子そのものが実は創造主の英知を持ち、各々の極小の存在から私達に無言の導きの声を発しているという訳です。 私達が攻撃的な心境を改め、需要温厚な精神状態を維持し、それらの印象波に従うことが出来れば、もはや私達の進化の道を阻むものはありません。 毎日、少しずつでもこの本道に向けて歩むことが出来れば、早晩私達は真の意味の達人になるものと思います。テレパシーはそれほど私達の進化に必要不可欠な能力と言えるのです。

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