ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 4章 段落374 [2020-03-24]

374 If we are understand Original Cause, we must discipline our minds as we would a child, and deal with the four senses as we would four children. We are all individuals rays of Intelligent Cause manifesting through matter.

374 もし私達が原初の因を理解しようとするなら、私達は自分達の心を私達が子供に対するように躾けなければなりません。四つの感覚に対しては四人の子供に接するように振る舞わらなければなりません。私達は全て物質を通して現出している英知ある因の個々の光明なのです。


【解説】 私達の本質は何かについて、本項は短い言葉で結論を述べています。 私達は各自の人生の中で、様々な労苦や喜びとともに多くの経験を積んで来ました。そしてそのいずれもが私達にこの本質についていささかなりとも学ぶ機会となった筈です。自らの体験から学ぶことが出来ないなら、人生は無意味ということにもなりかねません。 こうした一連の学びの中で、私達は自らの表層的な感覚による限界を自覚する一方、想念・印象という目に見えない瞬発的なインスピレーション(啓示)が多くの場合、瞬時に物事を解決してしまうことを目にしています。 その想念・印象の波動は何処から来るかと言えば、宇宙の中心としか言いようがありません。私達はそれら想念・印象波の一つでも同調出来れば、私達はその想念・印象波と一体化し、その波動を体現することになるのです。

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