ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部 4章 段落234 [2019-08-21]


234 The third channel of Cosmic impression, is the cell to cell communication. Remember, that every atom in the universe speaks the cosmic language, and is capable of communicating with every other atom. We have shown that the Mother principle in creation forms matter by gathering together atoms vibrating at different rates to bring forth manifestation. This Mother principle is equal to the Divine, or Father principle of creation; therefore, you will find in it no judgment or discrimination; for this would be discriminating against itself. Nature respects man equally; so does Cosmic, or Natural law. As the sun shines alike on the just and the unjust, judging no form-life, so does Cosmic Matter lend itself impartially to all manifestation. When we can look upon all form-life and see it in its true light, Nature unlocks her secrets, and gladly shares them with us.
234 宇宙的印象の第3の経路は細胞から細胞への意思疎通です。宇宙空間の中のあらゆる原子は宇宙的言語を話し、他の全ての原子と意思疎通が出来ることを覚えておいて下さい。私達は既に創造における母性原理は、創造物を生み出す為に異なる速さで振動している原子達を集めることによって形有るものを形成していることを示して来ました。この母性原理は聖なるもの、即ち、創造における父性原理に等しいのです。ですから貴方はその中に如何なる裁きも差別も見つけることはありません。何故なら、これは自分自身に対する差別になってしまうからです。自然は人を平等に尊敬します。ですから、宇宙や自然法則も同様です。太陽が正しい者にも不正な者にも等しく輝くように、宇宙の物質も全ての創造に分け隔てなく自身を委ねています。私達が全ての形ある生命を見て、その真実の光を見ることが出来る時、自然は諸々の秘密を明かして、それらを喜んで私達に分ち与えるのです。




【解説】
生命活動の中、生きもの達が生まれ、成長しそして再び死を迎える等、様々な生命活動を私達は観ることが出来ます。これらは皆、分子・原子レベルの結合や分離の結果であり、その背景には細胞間の意思疎通、即ち想念・印象の交流があるのです。
このことは各自の身体内部でも生じていますが、宇宙の中のあらゆる場所で起こっていることでもあるのです。本項の細胞と細胞の間の意思疎通はごく日常的に行われているものです。
私達自身の身体は60兆もの細胞から成り立っているのですが、これらの間には日常的な想念伝達もありますし、近隣惑星等で暮らす惑星の住人の細胞に由来するものもあるかも知れません。
しかし、最も身近な存在である私達自身の身体細胞こそ、日常的に親しみ、育成してより宇宙的な身体に昇華できるよう大切にしたいものです。まさに各自、ご自愛下さいという訳です。


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