ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 4章 段落124 [2019-03-04]


124 Most of the time, the only thoughts we are aware of, are those familiar ones amassed through our senses and experiences. Yet, gems of universal wisdom are interspersed in our habitual thinking.
124 大抵は、私達が気付く唯一の想念は、私達の諸感覚と経験を通じて蓄積されたものと馴染みのあるものに過ぎません。しかしそれでも、宇宙の英知の珠玉は、私達の習慣的な思考の中にも散りばめられています。



【解説】
私達が日常的に抱く想念の中にも宇宙的なヒントが含まれていることがあるということでしょう。習慣的な日常を送る中でも感受力があれば、様々なアイデアが含まれていることに気付くことができますし、それは私達にとって救いになるものです。
このように私達の抱く想念の中には劣悪なものの他に、良質な要素を持つものも含まれている時がある訳で、前項(123)で示された轍(わだち)を抜け出る為にも大いに注目すべき事柄です。
結局、私達を導くものはこうした想念の要素であり、如何にしてそれらと結びつきを増やし、パイプを太くして行くかが重要となります。大事だと思うことはこれら良質な想念が何処に起源を置いているかであろうと思います。もし、創造主の思し召しとして贈られているとすれば、私達は実に恵まれた状況にあるかが理解出来るというものです。



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