ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 4章 段落117 [2019-02-18]


117 In the second chapter of Genesis (or the second creation), we are told how the mists went up from the earth and watered the whole face of the ground, causing the seeds to grow; how out of the ground the Lord God formed every beast of the field and every fowl of the air, and how the Lord God formed man of the dust of the ground, and breathed into his nostrils the breath of life; and man became a living soul. So the Creator, following the patterns that had been formed and pronounced "good," from formless void, brought into manifestation, heaven and earth and all life thereon.
117 創世記の第2章(または第2の創造)において、私達は如何にして霧が地表から上昇して全ての地表面を潤し、種を発芽させ、その地面から主なる神が野原のあらゆる獣と空のあらゆる鳥を造り上げ、そして主なる神が如何にして地の塵で人を造り、その鼻の穴に生命の息を吹き入れられ、人は生きる魂となったと伝えられています。ですから、創造主は造られ、「良し」と宣言されたパターンに従って、形の無い空間から天と地とそれらの上の全ての生き物を創出したのです。




【解説】
以前、砂漠に何年かに1度の雨が降ると、一挙にあたりが一面のお花畑になるというテレビ番組を見たことがあります。水の少ない不毛の大地に一度雨が降ると、砂の中でじっとしていた種が一斉に発芽し、急いで茎を伸ばし、花を咲かせるのです。
こうした光景は植物の生命力の持つ潜在能力の大きさと同時に、万物創造の息吹を思い起こさせるものとなっています。
本項は創世記を記すものですが、著者はその物語がはるか昔に起こったものだけでなく、現代にも私達の目の前で起こっていることを示唆しているように思えてなりません。人の誕生、生きもの達の成長は皆、これら創造の過程を今もなお通ってこの世界に生まれ出ていると思うからです。
以前、砂漠に何年かに1度の雨が降ると、一挙にあたりが一面のお花畑になるというテレビ番組を見たことがあります。水の少ない不毛の大地に一度雨が降ると、砂の中でじっとしていた種が一斉に発芽し、急いで茎を伸ばし、花を咲かせるのです。
こうした光景は植物の生命力の持つ潜在能力の大きさと同時に、万物創造の息吹を思い起こさせるものとなっています。
本項は創世記を記すものですが、著者はその物語がはるか昔に起こったものだけでなく、現代にも私達の目の前で起こっていることを示唆しているように思えてなりません。人の誕生、生きもの達の成長は皆、これら創造の過程を今もなお通ってこの世界に生まれ出ていると思うからです。



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