ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 3章 段落090 [2019-01-08]


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I then knew that Feeling was truly the Master Builder who had formed this body of mine; and that it could build empires in the absence of the other four senses. From this conclusion, I saw that my mind was only reflecting and reacting according to my limited knowledge of life and its purpose.
090 そして私はフィーリングが実に私のこの身体を造った棟梁であること、またそれは他の四感が無い中で王国を造り上げることが出来ることを知りました。この得た結論から、私は自分の心は生命とその目的についての私の乏しい知識に応じて心が反映し反応しているに過ぎないことが分ったのです。




【解説】
私達は全く気付いていませんが、このフィーリングこそが身体各部の細胞を刺激し、またその他世の中のあらゆるものを生かし続ける原動力になっているのです。その中にあって私達の四感は大きな役割を持ってはいないという訳です。
このことを受けて私達はこのフィーリングについて自ら進んで学んで行くことが大切です。しかし、どのようにというのが大きな問題です。本来、誰もが容易に分かり合える想念・印象の衝動というものが、どのようなものであるかは、各自若干の経験から少しは理解出来るでしょう。
しかし、これを常時、感じ取るには相当の訓練が必要と思われます。心を鎮めるだけでは十分でなく、努めて自らやってくる印象に聞き耳を立てる姿勢、傾聴の姿勢が必要です。。かすかに与えられる印象から、その中身を解釈することも必要です。こうしていくつかの体験を積む中で、各自、自分なりの姿勢を確立して行けることになるでしょう。このような手法は各自自分で作り上げる他ないと思われます。しかし、その成果は次第に大きなものとなって各自に反映されるのです。



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