ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落463 [2018-08-13]


463 Now let us review from the beginning of the lessons; First, we will consider the consciousness within which ideas are born. In other words have a conscious blueprint of what the manifested action is to be with full faith and confidence in the ability of consciousness to produce it. Second - you cannot leave the idea in the blueprint and have a manifestation so a command which is the word is given with full confidence in the result. Notice that consciousness is the conceiver and creator of ideas. The Holy Ghost or Spirit is the power and intelligence. And the Son is the manifestation in the Likeness and the Image which the consciousness had and this makes the Trinity. It reads like this in all life - first the consciousness - second the holy ghost or spirit as the religious world has it, and then the manifestation which is the son.
463 それでは教科の最初から復習しましょう。最初、私達はアイデアが生まれる意識について考察することになるでしょう。言い換えれば、現出化させる行動の意識的青写真に対しては、それを造り出す意識の能力に完全なる信頼と確信を持たせることです。第二は、貴方は青写真にアイデアを放置したまま現れを持つことは出来ませんので、言葉である命令が結果への完璧な確信と共に与えられることになります。意識はアイデアの受胎者であり、創造主であることに注目して下さい。聖なる魂、或いは霊魂と呼ばれるものはパワーであり知性です。そして息子は神の似姿やイメージに向けた創造物であり、これが三位一体を構成します。それは全ての生命においてこう読むことができます。第一に意識、第二に宗教上の言葉が言うように聖なる魂、或いは霊魂、そしてその次に息子である創造の現れです。



【解説】
先ずは意識の中に諸々の思いを込めた将来の青写真を醸成し、それを言葉として自ら発することで宇宙の法則の下に作用させ、実現するということかと思います。この過程の中で最初に私達が気付くことは、私達は「意識」というある種の雰囲気、或いはいわゆる"気"と称される海の中に生きているということです。
その意識は言葉通り私達が通常表現する意識に近い存在ですが、私達がこれまで考えていたものより、遥かに力があり、知識も豊富だというものです。この意識の中には有史以来の様々な想念や知識、宇宙全体と融合した一大図書館があり、あらゆるものを支える力があります。その力を発揮させる為、私達は自らの望みを言葉その他に表現して発する必要があるという訳です。
発せられた想念は今度は具体化に向けて接する様々な人や物に働きかけるということでしょう。私達がこの原理を学び、自らはもちろん、多くの人々の人生をより有意義なものとすることが本講座の目的です。


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