ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落446 [2018-07-19]


446 As things on earth keep on developing it is possible that new knowledge will be coming from time to time from the Space Brothers. So if you choose to be informed you may ask to have your name entered on the list. And also let us know how well you have done with the lessons and what questions you have pertaining to the course. It probably will be impossible to answer your questions individually, but when time permits we will compile a booklet of questions and answers.
446 地球上の物事は発達し続ける為、新しい知識が時々に応じて宇宙兄妹達からもたらされる可能性もあります。ですから、もし貴方がその知らせを受けることを選択する場合は、そのリストに貴方の名前を入れるよう要望されてもよいでしょう。そしてまた、貴方が教課を如何に良く学んだか、また教課に関連してどのような疑問を持ったかについても私達に知らせて欲しいのです。皆様の質問を個別に回答することはおそらく不可能でしょうが、時期が許せば私達は質疑応答の小冊子を編纂することでしょう。



【解説】
本講座が執筆され、学習コースが発行された当時の状況を本項は良く表しています。
ポイントの一つは著者アダムスキー氏はこの学習コースの受講者に対してその質疑に丁寧に答えようとしていたことです。また、最終的にはこれらを取りまとめて「質疑応答集」を編纂することも計画されていたことです。
実はアダムスキー氏による「質疑応答集」は別途発行されていますが、それが本項で言う「質疑応答集」であったのか否かについては残念ながら確証はありません。
またもう一つのポイントは、アダムスキー氏は受講者に対してその後の宇宙情報を提供することを約束していました。当時は、ニユーズレターの形式で各自に印刷物を郵送する他、手段がない中で文字通りの奉仕活動と言えるものでした。マスコミに頼らず、地道な普及活動が当時行われており、協力者(コーワーカー)の尽力がそれを支えていたという訳です。
一方、今日私達を巡る環境は、より便利になり、パソコンを介して世界中と交流することが出来る時代になりました。本項の中身を振り返る時、この状況を私達が十分に活用出来ていないことに歯がゆさを感じるのは私だけなのでしょうか。


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