ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落439 [2018-07-09]


439 Lesson six was on newness. In order to rejuvenate the body one must rejuvenate the mind first. And this is done when the mind is interested in all new things which is progress.
439 第6課は新しさについてでした。肉体を若返らせる為には、人は先ず心を若返らせねばなりません。そしてこれは心が全ての新しい物事に関心を持つ時に起りますし、それが進歩である訳です。




【解説】
おそらく人の願望の第一は「若さ」ではないかと思われます。特に高齢になると自らの老いが目立つことからも、ますます若さの大切さを実感するものです。
一方、自然界では老木は人知れず倒れ、朽ちる一方、新しい世代の芽がそれを乗り越え、新芽を出し、森が再生される等、常に活動的であり、若々しい状態を保ちます。おそらくこれは自然自身の中に常に活動的な波動が流れており、老化という要素は存在しないことに起因しているということかと思います。
これら自然界の活動は昼夜を問わず活発であり、丁度、夏野菜が驚くべきスピードで実るように、その変化は私達の目でも容易に見てとることが出来ます。本来このように自然界は目まぐるしい程に流転しており、活動的です。その活発な波動は創造的であり、それらに同調することは私達の肉体にも影響を及ぼします。
他惑星人の長老は実に1000年もの寿命を生きているとされていますが、その方々の精神活動は、これら大自然の活動と同期同調しているが故に、老いというものが存在せず、若さが永遠に保たれているという訳です。


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