ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第11課 段落421 [2018-06-13]


421 But when my interest was taken up with flying saucers these experiences ceased. For as Jesus said, you cannot serve two masters without neglecting one of them. But now as I start to teach again I am returning to my original service.
421 しかし、私の関心が空飛ぶ円盤に奪われた時、これらの体験は無くなりました。何故なら、イエスが言ったように貴方は片方を無視しないで二人の主人に仕えることは出来ないからです。しかし、今や私は教えを再び始めましたので、私は元の奉仕に戻りつつあります。




【解説】
前項でも述べましたように、このような(教師の幻が現れる)現象には、その教師の意思が強く働いていることが分かります。導師が弟子を思って遠方からメッセージ(思念)を伝えようとしない限り、そのような現象は起きないのです。
そういう意味では、アダムスキー氏は常に求めて来る人々に惜しげなくその者に必要となる知識と助言を与え続けていました。私も氏のミーティングテープの中で「私に質問をせよ」と語っている場面を聞いたことがあります。人々の持つ疑問や知りたいことを通じて、人々に必要な知識をタイムリーに与えていたということでしょう。同様の事は同乗記にも、ロスアンジェルスのホテルで宇宙人と初めて会見する前に、氏が教え子と久しぶりで会った時の模様が記されていることはご承知の通りです。
もちろん、このような意識による遠隔地への移動は、私達の目標の一つですが、その実行に当たっての第一の心構えは、本項に記されている通り、他者への支援にあることは明らかです。遠く離れた地で病の床にある友人を支援することもその一つです。


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