370 Before we proceed with the lesson promised I want everyone to recall that the so-called material world is an effect of the so-called spiritual or invisible side of life. Like an idea that is invisible to those around you until you explain it in words or create the idea into a form for them to see. So it is with all that we know - the invisible supporter of that which is visible. Just recently scientists have learned the process of how to draw upon invisible space for certain materials, as today there are more elements known than there were a few years back. And there are now several precious metals that are too costly to produce on a large scale at this time. But the substance for them was taken out of space, which is invisible. This is a proof that out of the invisible comes the visible and back to invisible. And over and over the process goes on. This should give us support for our next step in viewing and traveling in the Cosmos without the mystical application. But with an extension of our sense mind into the conscious sea of life.
370 お約束した教科に進む前に、私は皆さんにいわゆる物質世界は生命の内、いわゆる精神的ないし目に見えない側の結果の一つであることを思い出して欲しいのです。それは貴方がそれを言葉で説明したり、見える形に造り上げない限り、貴方の回りの人々にとって貴方のアイデアが見えないのと同様です。それは私達が知っている全てについても同様です。目に見えるものに対する目に見えない支持者の存在です。丁度最近、科学者達はある物質について目に見えない空間から引き寄せる手法を学び取りました。数年前より、多くの元素が発見されているからです。そして今や、現時点では大きな規模では造り出すのにあまりにも費用がかかる数種の貴重金属が存在します。しかし、それらの物質は目に見えない宇宙から取り出されました。これは目に見えない所から目に見えるものが出現し、再び目に見えない世界に帰って行く証でもあります。そして何度も何度もその過程は継続します。このことは私達に、次の段階として神秘的な応用によらず宇宙を眺め、旅する際に支援を与えて呉れるものです。しかし、それは私達の感覚心を生命の意識の海にまで広げることが前提です。
【解説】
ここで著者が説いている内容全てを理解することは出来ませんが、ポイントとしては物質全ては不可視は世界から生み出されるということです。
私達や私達の惑星全てを含めて私達は宇宙空間から生み出されたものであるという視点です。そしてその万物創造の原理は私達の最先端の科学分野である物質の究明、原子物理学の分野においても同様であり、私達地球の科学者もそれらを応用しているのだということでしょう。おそらくサイクロトロン等に呼ばれる装置を用いて新元素を合成したという事例を著者は示唆しているものと思われます。
私達が自分自身をも含め、生命を探求する上でこの無から有が出現されるという視点、言い換えれば想念や印象が強く作用する不可視な空間における活動が、やがて目に見える段階に反映される仕組みが宇宙に流れていることを自覚することが大切です。
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