ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第09課 段落351 [2018-02-22]


351 If the sense mind pays close attention without self opinions it can differentiate between the two. For one will have a personal tinge to it, while the other remains cosmic, like the shades between the riley water and the clear water. And the sense mind with its free will can choose one or the other. The astronauts will have to learn this in order to differentiate between the wishful thinking of the sense mind and cosmic reality.
351 もし感覚心が利己的な意見を持たず注意深い配慮を払えば、その二つを識別することが出来ます。何故なら丁度濁り水と清水との間に陰影が違うように、一方には個人的な色合いがあるでしょうが、他方は宇宙的なままであるからです。そして感覚心は自由意志を持つ為、そのどちらか一方を選ぶことが出来ます。宇宙飛行士達は感覚心の希望的考えと宇宙的現実とを識別する為、このことを学ぶ必要があるでしょう。




【解説】
立花隆の「宇宙からの帰還」(1983年)にも示唆されているように、宇宙空間では宇宙飛行士達に及ぼすこれら宇宙細胞の活動がより活発になっているものと思われます。完全な沈黙の世界、暗黒で広大な空間の中ではこれら宇宙細胞からの印象がより力強く響き渡っているものと思われます。
しかしそうする中にあっても、それらの印象に紛れて旧来の異常細胞を母体とするものが邪悪な要素を巧みに入れ込み、妨害活動を行っているということでしょう。
私達はハトのように穏やかにまた、ヘビのように賢明であらねばならないということです。これら宇宙的想念活動を体内に取り込み、同期することがその後の私達の進化に直結しているからです。


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