ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第09課 段落345 [2018-02-14]


345 All normal cells operate as consciousness impressing the sense mind with its potentials. And as the cosmic cells are not a respecter of persons they lend themselves to the sense man even though the man makes a mistake. For he can learn from the lesson and seek the corrective way of executing his impressions. All cells use the language known as telepathy - the language of impressions that come in silence.
345 意識が感覚心にその(訳注:感覚心の)可能性を印象づけるように全ての正常な細胞は動作します。また宇宙的細胞群は個人を尊重する者では無い為、それらは自らを例えその者が過ちを犯すことになっても、感覚心に委ねるのです。何故ならその者はレッスンから学び、自分の得た印象類を実行に移す上での修正方法を探すことができるからです。全ての細胞はテレパシー、即ち沈黙の内にやって来る印象の言葉として知られる言語を使用しています。



【解説】
本項からは実際、私達は自身の中にある正常な細胞群から絶えず支援を受けていることが良く分かります。体内に散らばっている正常な細胞達が私達の感覚心やその意を汲む肉欲細胞達に絶えず働き掛け、私達はその内のわずかな部分を摂り入れることによって恩恵を受けているということです。
これらの正常細胞は、自らを私達の為に精一杯尽くしてくれていますが、それは私達自身に従っているからではなく、より高次な宇宙の法則に従っており、その役目として奉仕しているからにほかなりません。本文で言う"個人を尊重する者ではない"という所もポイントです。
従って、私達の生命が尽きるや否や、これら残された細胞は今度は速やかに自身を分解し再び自然界に戻すことになることでしょう。
これら細胞間はテレパシーで意思疎通を行うとも述べられておりますし、細胞同士が印象のやりとりが出来ることもポイントとすべきです。


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