ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第08課 段落324 [2018-01-11]


324 Recently scientists have finally admitted that the cells of any structure are the intelligence of the structure. They are the foundation that has always been, is, and will be, that are grouped for certain purposes.
324 最近になってようやく科学者達はどのような生物形態でも細胞がその知性であることを認めました。それら細胞達はこれまでも、また現在そして将来も基盤であり、各々特定の目的の為にグループ化されています。



【解説】
私達が目で見る対象は各々の具体的な形や部位、器官であり、それらは本項で言うStructure(構造)と表現することが出来ます。その上で本文では、それらの構造の性質はそれを構成している微細な細胞に由来していると説いています。
各部位の持つ特徴や性質は、それらを構成している細胞の特徴や性質に由来しているということです。このことは、私達自身についてもその特徴や個性は各自の細胞に由来するという訳です。
従って、私達が学習を続けるということは、私達自身を構成する細胞の一つ一つを教育することでもある訳です。もし正しい方向に進んでいれば、文字通り心身ともに健康になれるでしょうし、その良い手本が老化を克服した他惑星人にある訳で、これらのことは同乗記にも紹介されているところです。
以前、雪の結晶は水分子の形状に由来していると聞いたことがあります。目に見えない微小な構成要素こそ、本体の性状を決定していることに私達は気付く必要があるのです。


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