ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第07課 段落287 [2017-11-10]


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In the next lesson we will explain this more thoroughly.
287 次の課ではこのことを更に徹底的に説明しましょう。




【解説】
第7課では私達は心と意識について、宇宙的に永続する記憶の観点その他から学んで来ました。意識が潜在的に有する能力・機能は膨大であり、私達自身の限られた心の世界とは全く違う存在であり、心の想像すら及ばない大きさと力量を持っています。
その意識を如何に自分で探求し、その存在を確かめるかが私達にとって一大課題であり、そうした心境に到達することが出来れば、私達の学習の先ず第一段階は達成出来たと言える筈です。
その為には、印象・インスピレーションをより多く感受出来るよう、心を鎮めておき、その静かな水面を通過する微細なさざ波にも気付く状態を保つ必要があります。もちろん、私達は自ら求める印象分野を明確にすべきであり、進化に役立つ高次・深遠な波動を求める姿勢を絶やしてはなりません。世の中には多くの邪悪な勢力もある中で、私達は注意深く精進の道を歩むことが求められています。


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