ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第07課 段落278 [2017-10-27]


278 Your acts should be, regardless of the type of form, as definite as when you are dealing with man. And no doubt should be present in your feeling or act. Feeling in the form of revelations should be definite for feeling is a conscious state of alertness.
278 その際の貴方の行動は、対象の形有るもののタイプに関わらず、貴方が他の人間に対する時と同様に明確なものである必要があります。そして如何なる疑いも貴方の印象感覚や行動に在ってはいけません。印象感覚は警戒の意識状態であるが故に啓示における印象感覚は明確なものでなければならないのです。



【解説】
人間以外のものに対しても私達は人と接するのと同様に、相手に対して意思を示すことが必要です。また、そのものからの印象を感受する時も、自らのフィーリング(印象感覚)を全面的に信頼しなければなりません。
本項では、私達が動植物その他のものと交流する際の心構えを示したものと言えます。丁度、イエスが信仰は山をも動かすと述べていますが、それも本項と同様、対象である山と印象を通して通じ合うことを示唆しているものと思います。
重要な点は、この印象に鋭敏となる私達の意識状態であり、全ての解決への道はこの心境から生まれるということです。


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