ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第07課 段落274 [2017-10-23]


274 And how is this done? It is no different than memorizing things while in school or elsewhere, and is done with repetition until you are sure that it is well impressed upon the sense mind. When this is done you will never forget. But this should be done in the Cosmic Allness, and can be done by seeing with Cosmic Sight or God's eyes.
274 そしてこれはどのようにして成されるのでしょうか?それは物事を学校かその他で覚えるのと何ら変わるものではなく、貴方が感覚心に十分印象づけたと確信するまで繰り返すことで果たされます。これが実行された後、貴方は決して忘れることはないでしょう。しかし、これは宇宙的調和の中で成されるべきであり、宇宙の目、神の目で見ることによって成され得るのです。



【解説】
私達が如何にしたら、自分の半身である意識を自覚し、宇宙的記憶を蓄えることが出来るか、本項で著者は私達に、それは学校での学習と同様、繰り返し学ぶことで自分の心にしっかり記憶させることだと説いています。
私達は学校で言葉や単語を学ぶことから始まり、やがては高次な事柄も学んで行きますが、小学生がいきなり高校や大学の授業を受けるのは無理であるように、私達は少しずつ自分のレベルに応じて自分の道を進まなければなりません。
そこで初心者に必要なことは、先ずは自分の現在の学習段階を自覚して必要な次のステップに進むということでしょう。つまり先月、昨日に比較して、どう成長したかを自分で考え、成果が認められれば、自分の歩む道が正しいことが分かる筈です。その際、重要なのは、私達各自は独りでなく、常に自身にはもう一つの半身・意識があり、その支援を喜んで受けながら、今までの肉体の目でなく、宇宙的な目で世界を観るということでしょう。チベットやネパールの寺院には目のシンボルが描かれていると聞きますが、私達は肉体の目でなく、宇宙的な目で物事を理解することが肝要です。


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