ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第05課 段落197 [2017-06-30]


197 If the planet earth has produced out of its own body all that is upon it, and itself was born from the elements of space, then this should be a good proof that all planets are humming with life in varing degrees of development.
197 もし地球という惑星がそれ自身の体内から地上にある全てを作り出す一方、それ自身は宇宙にある諸元素から生まれたとすれば、すべての惑星は様々な発達程度の生命で活気溢れているという良い証拠になるはずです。




【解説】
夜空を見上げると文字通り無数の星々が見えますが、その一つ一つの太陽に地球のような惑星が連なる状況は、宇宙は生命に満ちていると言うことが出来ます。また、それらの一つ一つに多くの生きもの達が暮らすこと、それらと私達は印象によって相互に影響し合えることを考えれば、宇宙における生命の仕組みの大きさや深さに改めて気付かされます。
これまで私達は自己のことのみに関心が集中し、このような全体的な思考概念が消えうせていました。しかし、同じ宇宙空間から同種の惑星が誕生し、同種の生きものが棲息進化を遂げていることを考えれば、進化した他惑星人が遠い惑星を互いに訪問することは、自らの歴史の歩みを学ぶ場でもあることでしょう。
現在、仕事で途上国支援の業務のお手伝いをしていますが、それもかつてわが国が辿った歩みと比較しながら、今後必要となる知識や技術の移転を主目的にしています。しかし、同様のことは他惑星の兄弟達からアダムスキー氏を通じて、今後私達地球人が必要な概念について、本講座を通じて伝えられたものと考えます。宇宙の中では様々な進化段階の惑星社会があり、各々がその歩みを進めているということでしょう。


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