ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落148 [2017-04-12]


148 But should the cloud get heavier by continued slowing up of its action the atmosphere will begin to feel moist for now the gases are coming into a liquid state and moisture will start dropping to earth, which is the second kingdom in action
148 しかし、雲がその活動を減じ続けることよって濃密になって行けば、大気は湿気を感じるようになるでしょう。何故なら今や、ガス類は液体状態になりつつ有り、水分はやがて地上に落下しはじめることでしょう。それは活動する第二の王国のはじまりなのです。



【解説】
文字通り、私達創造物の全ては"無"から生じたと言えるかも知れません。即ち目には何一つ見えないガス体の状態から、目に見える状態に活動レベルを低減させ遂には形あるものとして存在するようになったからです。
しかし、実はその後も"無"とも言える大気と私達は密接に繋がっています。むしろ繋がらなくては生きて行けないのです。生きている限り休むことなく私達は呼吸を続けますが、その呼吸による酸素の摂取と二酸化炭素の排出無くしては、肉体は維持される筈もないからです。
このように私達は大気、即ち空間にも大きく依存している訳で、惑星を取り巻く空間が宇宙でもあり、私達を支えているということでしょう。日々繰り広げられる空の雲の動きの中に創造の営みを見ることは楽しいことでもあります。


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