ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第03課 段落134 [2017-03-22]


134 As Luther Burbank said, they see the Creator face to face. Thus they learn the relationship and purpose of all manifestations serving each other and thereby serving the creator.
134 ルーサー・バーバンクが言ったように、彼らは創造主に直接対面しています。彼らはそのようにして互いに奉仕し合い、そうすることで創造主に仕えている全ての創造物の相互関係と目的を学ぶのです。



【解説】
ルーサー・バーバンクも金星人達も日常、創造主と対面し、万物の関連性と役割を理解し学んでいるという訳です。まだ未熟な私達はこの種の心境を体験体得するものではありませんが、イエスが述べたように他惑星人は古来からこの心境を維持して来たということでしょう。
創造主を知ろうとする私達ですが、それは自身の中で最初に対面すべきなのかも知れません。自然環境の中には今なお手付かずの原生林があり、雄大な大自然もあるのですが、そこに行かなくても毎日のご自身の身体活動の中に、もし創造主を見出すことが出来ればどんなに素晴らしい毎日を送ることが出来るかと考えてしまいます。
生まれたばかりの人間の子はその誕生、再び生まれ出たことも喜ぶかのように、何を見ても微笑みますが、実は生まれたばかりの彼らこそ、日常的に創造主と対面を果たし、日常生活を享受しているのかも知れません。創造直後の存在物は創造主に対する記憶もしっかり維持しているという訳です。



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