ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第03課 段落133 [2017-03-21]


133 The Venusians and others have done this, thus enabling them to advance as they have. They do not fight nature - but blend with it by understanding its laws. For this reason they honor all manifestations including their planet, as a Divine creation. They live the thought that a creator could not create anything lesser than himself. And with this feeling towards all nature they see Divinity expressing everywhere.
133 金星人や他の人々はこのことを既に達成しており、このことがそのように進化することを可能にしています。彼等は自然と戦うことはせず、その諸法則を理解することによって自然と溶け込むのです。この理由から、彼等は彼等の惑星をも含め全ての創造物を神聖なる創造作用の一つの現れとして敬います。彼等は創造主は自分より劣ったものを創造できないとする思想を実践しています。そして全ての自然に対しこの感覚を持つことで、彼等はあらゆる所に神聖の現れを見るのです。



【解説】
重要な点は、私達には困難と思われるこの意識による指導が、他惑星人には十二分に理解され、実践されているということでしょう。その上で、著者アダムスキー氏は私達にその取り組み姿勢について繰り返し説いているのです。
宇宙を貫く創造主の法則に従うことは本来はそう難しい課題ではない筈です。何故なら、地球上においても人間以外の動植物達は皆、この法則に従って素直に生き、生命を謳歌していると思われるからです。
そこで問題なのは、唯一私達の長年、増長してしまった心の取扱だけなのです。自らの心を鎮め、自らの主張を捨てて、宇宙から来る印象を大切にし、自身を含めてあらゆる創造物への探求を通して、創造主の意図を学ぶことから始めるべきなのでしょう。
私達には既に手本があり、先人の歩みに従って進むことが出来るという訳です。



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