ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第02課 段落092 [2017-01-18]


092 Until now, man has been doing everything the hard way with his mind. And has created mystery upon mystery where no mystery exists. And nothing is impossible.
092 今日まで人間は自分の心を用いてあらゆる物事を辛いやり方で行って来ました。そして神秘の無い所に神秘に次ぐ神秘を造り上げて来ました。しかし、不可能なことは何も無いのです。



【解説】
"全て自分の力で思うように進めて行く"ということは、その反対に"何もせず、惰性に流れる"生活よりは良いのかも知れませんが、実はそれにも多くの問題があるのです。多くの場合、誤った心の解釈から他人を傷つけ、自身も後で後悔するような行為も多くなるからです。
つまりは私達はこれら両極端でしか生きて来なかったのではないでしょうか。これに対し本講座では私達内部に、著者アダムスキー氏が何処かで述べたように"自分の手"よりも近い場所、私達の内側に"意識"があり、絶えず必要な指導を与えて呉れる状況を自覚、認識せよと説くものです。
そのことを知覚出来れば、失敗は少なくなり、より充実し成果の挙がる生活に変貌させることが出来ると本章をまとめています。


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