ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第02課 段落062 [2016-11-25]


062 Patience and faith are the foundation of such a reward. For those who become impatient become shipwreck.
062 忍耐と信頼はこのような報いの基礎です。短気な者は挫折します。



【解説】
宇宙の源泉から来る電波を求めてひたすらアンテナを向ける電波天文学者のように、私達は宇宙の”因”から来る印象にじっと耳を傾ける態度が必要です。私達自身は感度も性能も劣る機器な訳で、時々に来る大きな出力の信号しか受信出来ないのですが、それでも時には波長が合うこともあり、心の中に入れることが出来るものと思われます。
しかし、その為にはじっと贈り主を信頼して待つことが必要で、次々にアンテナを動かしていては、本来の観測は出来ないということでしょう。私達には忍耐が必要なのです。
これまでの学習経験から、印象は精妙ですが、印象ほど確実なものは無いように思えて来ました。解決策を的確に示唆して呉れる存在はそのまま宇宙普遍の生命活動へと繋がっているようです。少しずつ毎日の精進と体験の積み重ねがやがて揺るぎない悟りを構築する土台の石になるように思われます。



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