ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第01課 段落021 [2016-09-26]


021 There can be no question regarding the fact that we were born for a reason or purpose, and there could be many. If this were not true, there would be no need for human beings.
021 私達が何らかの理由或いは目的の為に生まれて来たという事実に関して何らの疑問はあり得ません。もしそれが真実でないとするなら、人類の必要性は無いことになるからです。



【解説】
私達地球人がこの地球という惑星の存亡に責任を持ち、この惑星全体を本来の美しい星に復帰させるのが務めであり任務です。他の者がその任にあたる訳ではないということでしょう。本文は私達にこの本来の任務を深く自覚することを求めています。
もちろん、他惑星人は今後も必要に応じて支援して呉れるかも知れませんが、先ずはその惑星の住人がその惑星を統括すべきなのです。そういう意味からこの地球にとっても私達地球人の存在や動向が重要となります。母なる大地と言いますが、その息子の長年の誤った行動が父母を長らく苦しめているのです。
私達はもはや必要とされなくなって、地上から一掃される前に本来の姿を取り戻さなければなりません。今まで培った科学技術や知識を他の生きもの全体との調和に生かして行くこと、自らの心の横暴を良く統制して、因なる声、意識の指導に気付いて、それらと融合することが求められています。最近よく言われる”持続可能な発展”の真の意味はその辺にあるように思います。


第01課 段落020 [2016-09-22] <<  |  >> 第01課 段落022 [2016-09-27]