SCIENCE OF LIFE - STUDY COUESE
FIRST LESSON
Analysis of Life - Awareness of Cause
001 This course on the science of life will get deeper as we proceed with the study.
生命の科学−学習コース
第1課
生命の分析−因への気付き
001この生命の科学コースは学習を進めるにつれて次第に深遠なものになるでしょう。
【逐次解説に当たって】
今回から、第3周目に入りました。「生命の科学」を代表とする一連のテキストは私達地球人が覚醒しなければならない分野について記されたものですが、これらは単に「知識」として読むことよりも、自分の認識力がその線に沿ってどこまで進化し拡張したかが問われるものとなっています。各自の実践経験を養う中で、進化の道を歩むことが求められます。本シリーズは日常の合間、朝のひと時、1段落を読む中で得た印象を書き留める形でこれまで続けて来ました。決して読者の皆様にこの通り感ぜよという趣旨ではありません。ある者はこう思ったという視点で、ご覧いただければ幸いです。
【解説】
先ずは「生命」についてです。とかく私達は動植物を「生きているもの」、生命があるものとして見做してきました。一方、鉱物そのたの物質は「無生物」として区別しています。通常、その取り扱い方も、無生物には容赦なく取り扱い、壊れても代替品を手に入れるための費用損額を計上するのみで、失ったものに対する愛着はありません。
しかし、これまでの学習から、分子・原子レベルでは、生物・無生物の差は無く、また英知はいずれもこの極小は存在の中にあることが分かっています。即ち、本質的に生物・無生物の差異はないということでしょう。
もう一つの言葉が「科学」です。何故、アダムスキー氏が宗教的あるいは哲学的な名称をタイトルに用いなかったかについても分かるような気がします。それらはとかく、悟った者、賢者は良く理解し応用できるのですが、一方で一般人は容易にその心境に到達できず、結果的にそれらの教師達に頼りがちです。
しかし、物事には原理、法則があり、その内容を理解し、解明して行くことによって、誰でもその理解に到達できる点が、本書が目指したところかと思います。それ故、基礎を学びその上で実践応用に進むという意味で本書は「科学的手法」であると著者は宣言しているように思うのです。
生命を科学的に観ること、自らを教材として日々探求し、改良することが本書の目的です。
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