ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第07章 段落084 [2016-01-04]


084 Man has risen from the savage state to the present civilization only by wanting the better things of life knowing that he could have them.
084 人は野蛮な状態から今日の文明まで、実現出来ることを知りつつ、生活のより良い物事を望むことのみによって立ち上がって来たのです。


【解説】

人類がこれまで紆余曲折はあるにせよ、大局的な時間軸の中では、進化して来たことは間違いありません。現に世界各国の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに乗り込んで研究活動を行い、地上では得られない貴重な体験を積むまでに至っています。
「2001年宇宙の旅」で表現されているように、猿人から現代文明に到達したことは間違いないのです。しかし、これには要所要所の時代の転換点に、他惑星からの支援があったことも確かでしょう。地球上の多くの宗教の起源はそのことを物語っておりますし、アダムスキー氏の活動も近年のそれの一環ということになります。
しかし、如何に外宇宙からの支援があっても、地球に暮らす私達がそれを生かす努力を続け、自ら取り組まなければ効果は上がる筈もありません。先ずは、自ら実証して見せること、その体験と手法を他者と共有することが重要です。


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