ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第05章 段落063 [2015-11-30]


063 This intelligent force, then, is actually the Cosmic Whole, for Its limit of knowledge is no where. It is the creator of everything that was, is, and will be. It is not only the soul of man but the very soul of all things, the Father-Mother principle of the Cosmos.
063 この知性ある力は、実際には宇宙全体なのです。何故ならその知識の限界は何処にも無いからです。それはこれまでにあった、現在ある、そして将来あるだろうあらゆるものの創造主です。それは人間の魂のみならず、万物の魂そのもの、宇宙の父性母性原理なのです。



【解説】
要するに本来の生命力というものは、あらゆる創造物とも繋がり、宇宙全体にまで広がっている「魂」だと、本項ではアダムスキー哲学で説かれる「意識」を明解に説明しています。
未だ学習途上にある私達も十分には認識できていない所かとは思いますが、実はこの意識を通じることによって、宇宙のあらゆる存在と"一体化"が得られること、また互いを言葉を用いることなく瞬時に理解し合えることもあるでしょう。
同時にこの意識は創造を司る役割を持っていることから、自らが抱く想念・印象についても具体化に向けて現実世界に作用させ、未来を形作る場でもあるのです。


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