ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 4章 段落376 [2015-08-07]


376 Jesus acknowledged this when He answered, "Blessed art thou, Simon Barjona; for flesh and blood hath not revealed it unto thee, but my Father which is in heaven." Matt. 16:17.
376 イエスはこう答えて、これを認めました。「幸いなるかな汝、シモン・バルヨナよ。何故なら肉と血が汝にこれを明かしたのではない。天におあす私の父が明かした為である。」(マタイ第16章17節)(訳注:シモン・バルヨナはペテロの別名です)



【解説】
ペテロの洞察に喜んだイエスはペテロに対し、その洞察はペテロの肉体に属する既存の感覚によってもたらされたのではなく、宇宙の本源に由来する想念・印象を感受出来たことによるのだと祝福しているのです。言い換えればイエスから最初に及第点を貰ったのがペテロであるという訳です。
これと同様に、進化した他惑星人は、地球人の中にあっても決して正体を明かすことはないように思います。重要なことは、自らの正体を明かして、他の者達の関心を集めることではなく、私達自身の訓練として必要な内容を如何に進められるかであり、その為の支援を陰ながら行うのが彼らの使命であるのです。そういう意味で、私達は地球を訪れている多くの他惑星人に対して感謝を忘れてはならないのです。目に見えない形で多くを支援している彼らの隠れた活動にこそ、私達は関心を持たねばなりません。


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