ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部 4章 段落213 [2014-11-27]


213 True, the space people I have met from our system are more advanced than we on earth. That is why they have such compassionate understanding of our present struggles; for they once met and conquered the same problems which face us today. They know we will eventually place our feet upon the rung where they now stand, while they in turn, will climb even higher.
213 私が会った私達の太陽系の宇宙人達は、地球の私達よりさらに進化しています。そのことが彼らが現在の私達の奮闘に同情的な理解がある理由です。何故なら彼らもかつては今日私達が直面しているのと同じ諸問題に出会い、克服して来たからです。彼らは私達が何時かは彼らが現在立つ踏み段に私達の両足を置くだろうことを知っていますし、その間、彼らは更により高く登ることでしょう。



【解説】
何事も経験が重要です。生命の進化の場合も自らどのような努力をして何を得たのか、その際どのような心境を持っていたかなど、重要な点は良く記憶しておくべきでしょう。
宇宙人問題についても彼ら宇宙兄弟達が私達に同情し、手を差し伸べて下さるのはかつて自分達もその道を通ったからに他なりません。他人の痛みや苦悩を自らの体験上知っているからこそ、適切な支援の手を差し伸べることが出来るのです。
途上国支援の仕事も全く同様で、かつて私達が通って来た様々な問題が今これらの国では歩みつつある中で、必要なアドバイスをするのが仕事になっています。その場合、重要なのは実務の経験です。自ら体験した者がその体験の中で得たものを伝え活かしてもらう訳です。
同様に私達地球人もアダムスキー氏をカウンターパートとして他惑星人社会からこれまで様々な支援を受けて来ました。あれから随分と年月が経過しましたが、そろそろ成果を見せる時代が来ているように思われます。


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