ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 2章 段落056 [2014-04-07]

056 The task confronting me now was the shedding of this false conception, and a recognition of the existence of the underlying Cosmic Cause. So I sought a better understanding of my mind and my body; how they operate and their purpose for being. This line of investigation led me to the realization that it was Cosmic Intelligence coupled with a force, that was the creator of my being.

056 今や私に立ち向かう任務は内在する宇宙的因の存在に対する誤った観念と認識を取り去ることでした。そこで私は自分の心と身体についてのより良い理解、即ち、どのようにしてそれらが働くかやそれらの存在目的について探し求めました。この探究の筋道は私を私の存在の創造主は力を伴った宇宙的英知であるとの実感に導いたのです。
【解説】 結局の所は自分自身の心と肉体について自ら探求し、それらが何処からの支援を受け、どのように活動しているか、自らの心はそれに対してどのように反応しているかを調べることだと本項は説いています。 この問題に対する自覚が無ければ自ら納得するような理解は得られません。他人が述べることは大いに参考になるのですが、自分で自らの心を開発しない限り、うわべだけの浅い知識に留まることになります。 そして重要なことは、本文に述べられているように自らの生命は宇宙的知性と呼ばれるような存在によって生かされていることに気付けるようになることです。その英知は単に知性というだけでなく、壮大なる力をも兼ね備えており、具体的な肉体細胞や分子群の行動に力を与えているということです。

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